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手をつなごう

昨日、夕刻のスーパーの駐車場でお父さんと娘さんが手をつなぐ光景を見ました。
女の子の年齢は小学校三年生ぐらいでしょうか。
妻も気づいて、手をつないでくれているね…なんて言っていました。
ついでに、うらやましいでしょう…と目が余計な事を言います。

日本ポジティブサイコロジー医学会で、ジェームス・コーン米バージニア大学准教授が興味深い話をされた記事を読みました。
親しい人と手を握るとポジティブな感情が高まるのを研究で実証したというのです。

例えば、激しい交通事故の現場などの悲惨な場面の画像を見た後、そばにいる人と手を握ってもらう。
すると、一人でいるときや、知らない人と手を握ってもらったときよりも、親しい人に手を握ってもらった方がポジティブ感情は高まる。
恋人同士でも、けんかしているときより、仲直りした後の方がポジティブになる。
スキンシップがこころの健康にとても大切な役割を果たしていることがわかる。

その際の脳の働きを画像で調べると、親しい人や好きな人に手を握ってもらったときは、考える脳の動きが抑えられていたという。
私たちは辛いことや嫌なことがあると、あれこれよくないことを考える。
それは自分を守る手立てを考えるために役に立つ。

よくないことをいろいろと予想すると、それが起きたときの対応策を考えることができる。
想定外の出来事をできるだけ少なくしようとする心の動きだ。
だが、よくないことばかり考えていると、落ち込んだり不安になったりする。
「下手の考え休むに似たり」どころか、せっかくの心の力がマイナスに作用する。

そうしたときに、親しい人の手のぬくもりがマイナス思考の暴走を防ぐという話を聞いて心が温かくなった。

(国立精神・神経医療研究センター 大野裕)
2014/11/7 15:30 夕刊 日本経済新聞


昆虫などの生き物を捕まえては、羽や足をもぎ、その残酷な遊びに興じている幼い子がいました。
心配になった母親が心療内科の先生に相談したそうです。
その残酷な遊びをやめさせるために、先生が行った治療は誰にでも出来る事でした。

どうぞ、お母さん毎日お子さんを膝に乗せて、お話しをして下さい。
物語を読んであげるだけでもいい。
どうぞ、膝の乗せて抱きしめてあげて下さい。

間もなく、その子は昆虫への虐待をやめたそうです。
この話を聞いた時にも、言葉では説明できない人の神秘というか、言葉では理解できない部分がある事を感じました。
人が持つ、ぬくもりの神秘を。

不安はストレスの源であり、哀しみや恐怖の源泉です。
明日が不安な時、手をつないで、ハグをして。
もうちょっとガンバロウと思える。
そんな誰かがいる事は、とてもしあわせな事なのだと思います。

そんな誰かは、ある日突然現れたりしますね。
ひび割れた心を抱きしめて哀しんだ日を、美しい沃野に変えるそんな人が。
互いが求め合い、魅かれ合うからこそだと思います。

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コメント

そうですね。・・うむ・・・
妻に手を差し出してみようかな・・・
そんな気持ちになりました^^

あ・・

手のひらを上に向けて金銭を要求されるような気が。。(苦笑)

あおちゃんさんへ

そうです。
奥様にはタイミングを図らなければなりません。
下手にを差し出したり、やましい気持ちがあると女性はしっかり見抜きます。

いつも、コメントありがとうございます。

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