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2018年8月

自分の中の真実を探す旅でした。

ブログはある日の講演で挨拶をした経営コンサルタントから勧められました。
当時はブログの事を自分の生活を切り売りし、他人からの関心を集める…という硬直的な考えに囚われていました。
その経営コンサルタントの方は、自分を見つめる事になるからと私に話してくれました。

始めてみました。

最初は読んでくれる方も少なかったのですが、おかげさまで徐々にアクセス数が増加して行きます。
記事を更新すると必ず読んで頂ける方。
コメントを頂ける方。
コメント欄には書けない、書きたくないとの事でメールを頂く方。
ともてもうれしく思いました。
また、他の方が書いたブログも、とても楽しく読む事が出来る様になりました。

表現が秀逸なブログ。
いつも思わず笑ってしまうブログ。
毒があり、いつもニヤリとしてますブログ。
様々な方のブログを読む事は、とても参考になりました。

自分と向き合うブログは、その表現に悩みました。
この「太陽と月」より、自分の過去がある「しあわせのランプ」の方が大変でした。

記憶をたどる事。
その時の思いをよみがえらせる事。
その時の記憶と思いが、本当にどこまでその時の自分なのかを確認する事。

ブログの開設を勧めてくれた経営コンサルタントの言っていた事が理解出来ました。
この作業はまさに、自分を見つめる事、見つめ直す事でした。
自分の中にある、自分の真実を探す作業でした。

記事を書く間隔が長くなって行きます。
下書きをし、繰り返し推敲します(この程度で…と言われそうですが)。
そして、自分に常に問います。
それが、その時の真実であったか。

そうする事で、かっこいい事ばかりでなく、本当は書きたくないみっともない事も、思い起こし書く事が出来ました。
そういう事は、やはり自分の心のどこかに格納されているだけで、とてつもない後悔がよみがえったりもしました。
心が激しく動きました。
でも、自分の記憶が自分のつじつまに合わせて変わっている事も、否定は出来ません。

しかし、こんなの誰か読みたいと思うか…。
いろいろな思いに逡巡しました。

こうなるとアクセス数ではありません。
どうしたら、自分が納得できるものが書けるかと自分と格闘します。
これが経営コンサルタントの方が言った、自分の真実を探す、自分を見つめる作業なのだと思いました。

得意気にアップした記事の中にも、自分でもよくも恥ずかしくもなく…と、今にして思う記事もあります。
それを削除してしまうと、一方でその時の自分の気持ちを削除する様で、そのままにしてあります(特にどれがとは書きません)。

でも、そんな記事を読んで頂き、共感頂いた事や、まして感動をしたなんて言葉を頂く事はともてうれしい事でした。
自分の、自分の中の真実を探す。
とても楽しい作業でした。

なんとか記事200本を書こう。
それを最後にしよう。
そう決めてから、ずいぶん時間が経過しました。

これが、その200本目の記事です。

この拙いブログを読んでくださった方。
メールを頂いた方。
コメントを頂いた方。
いいねを頂い方。
いろいろアドバイスを頂いた方。
本当に感謝です。

ブログ「太陽と月」はこれで終わりです。
現在はもう、新たなブログを書く気力がありません。
自分の中の、自分の真実を探す旅も、ひと休みです。
これからは自らの心の中で、日々その探求は続けて行きたいと思っております。

最後までお読み頂きました事に、とっても感謝です。
ありがとうございました。

いつものように家に帰ろう。

日々、いろいろな事が起こります。
例えば、今日は…と思っていたら、結局深夜まで仕事をする事になった。
こんな事は一度や二度じゃないですね。

営業ではクレームがつきもので、避けて通れません。。
今、自分は取引先を直接担当する立場ではありませんが、自分が同じ立場であった時の事を思います。

クレームや問題が発生すると、重大な場合は私に連絡が来ます。
連絡の内容を聞き、解決に指示やアクションが必要な事がある場合は、その場で行います。

そして、一連の作業の最後に当該担当者に必ず聞く事にしている事があります。
「今日出来る事は全てやったね?」

重大なクレームや取引先から激しく怒られたりすれば、すぐに気分転換をする事はとても難しいです。
しかし、その日に可能な事を全て行ったのなら、ジタバタしても始まりません。
特に国内にいない時は、もどかしく、どうしようもない事が多々あります。

「今日出来る事は全てやったか?」
自分が取引先を担当する立場の時でも、この事をそういう場面では自問していました。

いつもいつも、そんな簡単ではありませんでしたが…。
心がけです。



眠そうなストアーのレジスター
自動ドアが連れて来た秋の風
信号機が街角染めて
少しは気分もかわったら
いつものように家に帰ろう



September Blue Monn / 松任谷由美

この楽曲が入っているアルバムは「Delight Slight Light kiss」です。
かの有名な「リフレインが叫んでいる」からスタートするアルバムです。

このアルバムを初めて聴いた時、やっぱり「リフレインが叫んでいる」はそれなりの衝撃でした。
しかし、アルバムの最後が「September Blue Moon」で、なんだかとてもしあわせな気分になるのです。
特に「いつものように家に帰ろう」というこの歌詞がとても好きです。
これ隠れた名曲です。

私には楽曲のイメージに、湘南海岸のロケーションがあります。
話を聞いてくれる友達がいて、気がすんだなら帰ろう。
そんな想い出と重なります。
背中を丸め、足をぶらぶらさせながら、あの海岸に座る自分が見えるようです。

いろいろあったけど、あるけれど、家に帰ろう。
大変だった今日一日を終えて、明日も頑張ろう…。
ここでの家は、自分の一番いい場所とするのがいいなと思います。

映画アンタッチャブルでも、ション・コネリーが演じるベテラン警官が、ケビン・コスナー演じる新任に心得を伝授します。
その第1条は「仕事が終わったら、必ず家に帰る…」という事でした。
これにどれだけの意味が込められているか、映画を見るとわかります。

斉藤和義さんの楽曲「歩いて帰ろう」も大好きです。
街は急いでいる、雲は流れている。
でも、私は今日歩いて帰る。
自分のホームグランドへ。

いつものように家に帰ろう。

真夏の雨・真夏の通り雨

ハワイではサンゴ礁の生態系に悪い影響があるので、日焼け止めの使用が中止されると報道で見ました。
そういえば、ハワイ在住の人々は雨は、シャワーと言って傘を利用しないと聞いた事がありました。
確かに日中の暑さの中、一服の清涼剤として通り雨は気持ちがよいかもしれません。

レベッカのアルバム「Poison」に「真夏の雨」という楽曲があります。
真夏の雨は、大切な人の腕の中にいるような心地よさがあるという内容です。
秀逸な表現で、聴く人の心を捉えると感じます。

Ah Beaten in the warm rain
It makes me feel like I´m in your love

真夏の雨は
It makes me like I´m in your love

レベッカ / 真夏の雨

ギターとドラムのリズムが、この世界に引き込んで行かれます。
ハワイの雨に近い世界ですね。

宇多田ヒカルさんの「真夏の通り雨」はアルバム「fantome」を聴いている時にグッと引き込まれました。
作業をしながら聴いていましたが、歌詞を見ながら再度聴き直しました。

思い出たちがふいに私を
乱暴に掴んで離さない


宇多田ヒカル / 真夏の通り雨

あの時の空気、あの時の音、あの時の音楽…今いる場所から、あの時に急に引き戻される事があります。
確かにあの時は、ふいに、突然によみがえり、乱暴に掴んで離さないと思います。

楽曲のタイトルは「真夏の通り雨」。
通り雨なのに、

ずっと止まない止まない雨に

宇多田ヒカル / 真夏の通り雨

雨は降り止まず、いつまでも終わりの見えない心を示唆します。

激しく心をかき乱されました。
心に降る雨も、地表に降る前も、降りやまない雨は誰も望まないですね。

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