初めて聴いた時もシビレタし、今もシビレテいるからね。
大阪の別宅(単身赴任していた時の住まい)は、寝室にほぼ壁一面の大きな窓がありました。
ひとり暮らしに好都合で、寝坊の予防に一役買ってくれていました。
マンションの4階でしたが、周辺にあまり高い建物がなく、そこから見える朝陽はお気に入りでした。
その景色にLinkin Parkのアルバム「Minutes to Midnight」の1曲目「Wake」がピッタリだと思っていました。
私は「Wake」のメロディーが楽曲名にちなみ、目覚めるというか、何かが始まるというイメージで好きでした。
ところが、この「Wake」に続く楽曲は「Given Up」。
迫力あるナンバーですが、直訳すれば「降参」とか「諦める」という意味です。
アルバムに漂うメッセージを自身で勝手に思えば、楽曲の順番を少し理解できる気がします。
しかし、バンドの音に、チェスター・ベニントンさんの声に圧倒されます。
初めて聴いたアルバムは「Meteora」でした。
最初から「ああ、なんか大好き」と思いながら聴きました。
バンドの音もいいし、何よりチェスター・ベニトンさんのヴォーカルに魅了されました。
チェスター・ベニトンさんの訃報はスマホのグーグルアプリの画面に表示されました。
その記事に残念な思いと決して知る事はなかった、チェスター・ベニトンの苦しみを知りました。
もう新作は出ないけれど、聴き続けると思います。
おっさんだけどね。
初めて聴いた時もシビレタし、今もシビレテいるからね。
米ロックバンド「リンキン・パーク」のリードボーカル、チェスター・ベニントンさんが20日午前9時、カリフォルニア州ロサンゼルス郡の住宅で死亡しているのが発見された。
検死官当局が明らかにした。
41歳だった。検死官によると、ベニントンさんは首をつって自殺したものと思われる。
1976年にアリゾナ州フィーニックスで警察官を父親に生まれたベニントンさんには、妻と2度の結婚でもうけた子供6人がいる。
長年にわたりアルコールや薬物の乱用で苦しんでいた。
子供のころに虐待を受けていた影響で、自殺を考えたことがあると過去にも話していた。
BBC NEWS JAPAN 2017.07.21
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