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2023年10月 3日 (火)

愛だけじゃ お腹がすくから 早く大人になって 強く抱きしめて。

Aktsuki194_20231001195201

愛だけじゃ お腹がすくから
早く大人になって 強く抱きしめて

こごえてるキスが 不安だから
早く大人になって 強く抱きしめて

LITTLE DARLING / レベッカ

レベッカのアルバム「BLOND SAURUS」の一曲です。

このアルバムが発売された時、社会人になる少し前だと思います。
この歌詞に、現実に生きて行く、その現実を感じた覚えがあります。
大切な人と生きてゆくには、絵空事だけではダメな事。
社会に出る前に、享楽の宴が終わる予感があったのかもしれません。

モーツアルトのピアノ協奏曲第21番の第2楽章の美しいメロディに心奪われたの先です。
これが「みじかくも美しく燃え」という別名で表記される事があり、その映画へと引き寄せられました。

映画は制作されたのが、自分の誕生年と重なります。
物語の主人公は、とても美しい。
また、背景の景色はどこをとっても、いちいち美しい。
まるで絵画の様で、舞台のスウェーデンへ行ってみたいという気持ちになりました。

劇中で使われているモーツアルトのピアノ協奏曲は、とても印象的です。
別名で表記される事がある事を、理解できます。
他にヴィヴァルディの「四季」の「夏」が記憶にあります。

しかし、美しい景色が、美しい主人公が余計に引き立てるのかもしれませんが、物語が進むにつれて苦しくなってきます。
それは徐々に、逃げ場を失い、追いつめられてゆくふたりの焦燥感が伝わってくるからかもしれません。
演じているふたりが上手なのでしょうか。

私には結末は、不愉快でした。

愛だけじゃ お腹がすくから

LITTLE DARLING / レベッカ

この歌詞と、この映画への思いが、どこで結びついたのか覚えはありません。
映画の様な道なき恋には、幸い落ちる事はなかったので、どこまでも他人事なのですね。

このレベッカのアルバム「BLOND SAURUS」が発売された頃、私の恋は終わりを告げていました。
ふられました。

もう忘れて、新しい恋に邁進だと考えていた私には、このアルバムの楽曲「Vanity Angel」が響きました。
この楽曲のリズムと音階を上がるキーボードの音、途中のギターソロ。
「さあ、進もう」と、とても心地よかったです。

恋の話は、埃をかぶった記憶です。

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