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2023年3月13日 (月)

終点、終わりだと思っていた場所は、実は始まりの出発点だった。

Akatsuki157

捉え方で、他の視点を示してくれる事が、誰かの言葉や小説などの物語であります。

原田マハさんの小説に「生きるぼくら」に、こんな言葉があります。

いろいろショックがあるのはわかる。
わかるけど、うつむくのはいま、この瞬間で終わりにしないさい。
まず、とにかく顔を上げなさい。

原田マハ / 生きるぼくら

今、目の前にある事。
おこった事。
これは、どうにも変える事が出来ない。
でも、これからの事、これからどうするのかは、選択し進んでゆく事が可能になる。

そう思えたのなら、あとは動き出すだけです。
まず、とにかく顔を上げなきゃ。
これからの事は、これからどうするのかを、選択し進んでゆく事は可能なのだから。

新宿駅は小田急線も、京王線も、西武線も終点です。
例えば、これ都心に通勤するなら、終点の乗換駅。

しかし、帰り道は始発駅となります。

桜木紫乃さんの小説のタイトルは「起終点駅(ターミナル)」。
文字通り、終点であり、出発点でもあります。

物語は、今と過去がつながる物語です。
流れ着いたと思った最果ての地(終点)は、出発点であった。
最果ての地(終点)は、出発(起点)の地であり、未来を思う地点であった。
どちらにもとれるその意味は、起終点駅ならではですね。

終点、終わりだと思っていた場所は、実は始まりの出発点だった。
なんか、新しい希望が湧き上がってくる、そんな感じがしませんか。

起終点駅(ターミナル)

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