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2022年9月19日 (月)

寂寥と孤独。

Akatsuki135

孤独は人間を狂わせる強い要素だと思います。

その人生で、誰かを好きになる時に、その狂気を垣間見せたていた逸話の残るベリオーズ。
ベリーズの作品「幻想交響曲 作品14」の「第3楽章 野の風景」の寂寥感に様々な逸話を重ねます。

私が所蔵しているCDはチョン・ミュンフン指揮 パリ・バスティーユ管弦楽団です。
その解説に記載されています。

夏の夕べ。
羊飼いの笛の二重奏。
そよ風が梢を吹く。
希望が芸術家の心を明るくする。
しかし”もし彼女がそむいたら”という痛々しい予感。
羊飼いのひとりが笛を吹くが、応えはしない。
沈む太陽。
遠雷、孤独、寂寞。
(以上は作者による注釈の大意)

狂気にも似た感情に裏打ちされ、寂寥感が増幅される気がします。
孤独は人間を狂わせる強い要素だなと思います。

本人が望まない執拗な執着や愛情を寄せられた側は、迷惑極まりないですが…。
夕暮れに、この楽曲を聴き、考えました。

映画「ジョーカー」を観た後、同じ気持ちになった事も思い出しました。

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