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2022年7月20日 (水)

日本経済新聞掲載記事「臨床美術で高まる幸福度」に唸る私。

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本日(2022年07月20日)の日本経済新聞 経済教室面にある「私見卓見」のコラムを通勤電車で読み、朝から唸っていました。

それは、芸術を通じて従業員は勿論、市井の人を含む心の健康をはぐくむ、その力に書かれていました。
凸版印刷副社長 大久保伸一さんが「臨床美術で高まる幸福度」とのタイトルで掲載されています。

アート作品を自ら制作するという体験は、ありのままの自分を受け入れ、自己肯定感を持ち、幸福感を得ることにつながる。
このプログラムはオンライン体験でもほぼ同じ効果を得られたことが興味深い。
アートの力によって他者の個性を肯定・尊重し、多様性を認めることにもつながる。

凸版印刷副社長 大久保伸一 / 臨床美術で高まる幸福度
日本経済新聞 2022年07月20日付け朝刊より引用

この前の記事にも共通する、自らの思いを表現する事です。
そして、その力(効用)です(効用という言葉が的確だと思うのですが、大学時代に学んだ「限界効用逓減の法則」のイメージが強く、とてもエコノミックな気がします。)

人類は既に約4万年前から、洞窟の中に絵を残しています。
その本来の意図は計り知れないです。
しかし、表現せずにはいられない。

表現したものを通じて、通じ合える。
わかり合える。
同じ思いの人がいる。
全部でなくても、理解してもらえる。
わかってくれる人がいる。
共感してくれる人がいる。

TikTokでも、YouTubeでも、web上でも、約4万年前の洞窟でも。
自分はひとりじゃない。
そう思える事がどれだけ、人にとって必要な事であるか。
芸術は孤独では生きられない、人の生み出した、人のみが持つ能力である事。

記事を読み、そんな事を改めて思いました。

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